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充子の布ぞうりについて
裂き織りの店・充子織で作られる布ぞうりは、主に着物や布団地の古布を再利用して製作しています。
ぞうりの土台の芯には、太巻きに編んだビニールの丈夫なひもを使用しています。これに、しっかり布を巻きつけ編んでゆきます。
小判型の土台をかっこよく仕上げるには、編上げのちから加減がカンジン。作り手の個性が垣間見えるのも手作りの楽しいところです。
足の指が気持ちいい~ 充子の布ぞうりは、しっかり丈夫に作ってます

布ぞうり1 編み始めの大事なところ。
ぎゅぎゅと押さえて形を整えます。

布ぞうり2 さらに、どんどん編上げて
土台の感じが見えてきました。

布ぞうり3 土台の締めくくり・・・
加減をみながらヒモを引いていきます。

布ぞうり4 鼻緒は、やわらかいビニールひもを束ねて
布で包みます。

布ぞうり5 付けた鼻緒の端っこを
編んだ隙間にもぐらせて…エイッとな

布ぞうり6 鼻緒の加減を調節しながら…
最終確認。
一日に5足つくったら、たいしたもんだねぇ・・・ と